Japanese idea development method

職人さんは未来の技術者
何もないところから、何かを生み出すとは無理なことと思いますか?
私たちは、ゼロから生み出された不思議な宇宙に暮らしています。
何の不思議さも感じないで、当たり前だと思っています。
企画の仕事をしていると、「絶対に無理」ということに何度も巡り会います。
無理を実現するのが企画屋の仕事です。
私は自分を企画屋だと思っています。
企画を作り出す職人だと思っています。
職人さんは、常にベストを尽くします。
いままでになかった作品を作ることに命をかけます。
もし、持っている技術だけで作ろうと思ったら、もう職人ではなく職工になります。
企画屋も職人さんとしてクリエーターでなければなりません。
職人さんは過去の技術に捕らわれることなく、未知の新しい技術を探します。
「未来への挑戦」
これが企画屋という職人だと思っています。
ゼロからを1を生み出す方法
何もない無の世界に、突然大爆発が起こった。
宇宙のはじまりであるビッグバン・・・
何もないところに広大な宇宙が誕生したのです。
ナゼでしょう?
私は仮説を立てました。
ちょうど難問を抱えていて、悩んでいたところでした。
ビッグバンが何故か気になり、ゼロから有が生まれる仕組みを考えていました。
それが解れば、企画のヒントになると考えました。
ヒントは「0=1-1」です。
ゼロはプラスとマイナスの合わさったものだと考えました。

宇宙は 無限プラスと無限マイナスの無限ゼロの世界
宇宙は無限のプラスと無限のマイナスが合わさったも。
プラスとマイナスは互いに引き合いますので、ゼロになっています。
そこに、大爆発が起こり、プラスとマイナスが分裂してしまったのです。
このままでは、元のゼロに戻ってしまいます。
この大爆発で同時にできたのがブラックホール。
マイナス因子を吸い込んでしまいました。
そして、残ったプラス因子で宇宙が構成されたと考えました。
暇がありましたら読んでください
これは、使えると思った。
何もネタがなくても企画は作り出せると思った。
東京ドームビッグバン
例えば、東京ドームに1万人のカップルを集め、音楽が始まると同時に、自由に動く。
音楽が止まったたら、カップルは元に戻ります。
すると、迷子になるカップルができます。
独身者が誕生しました。
そして、新しいカップルも誕生します。
これが、東京ドームビッグバンです。
この方法はあらゆる場面で使えそうですね