記憶力をアップする方法

記憶は情報を電流に変え、その電流が脳神経に刺激を与え、記憶となる。
情報の電圧は感動の大きさで決まる。感動の大きいことは記憶に残る
記憶は追加電流を送ることで、強い記憶になる。追加電流は同じ情報を再認識することで高まる。復習や読み直し、連続思考で可能になる。
超メモ術は、このためにある。いつでも復習、再確認、再思考ができる。
再思考しやすい理由は、情報のダウンロードの容易さにある。

脳の記憶は見える化すると忘れなくなる

脳のやっかいなのは見えないことである。
見えるようになると思い出す手間がなくなる
但し、キーワードで連携している仕組みがなくなるので弊害はあるのかも知れない

記憶の氷山化

脳の負担を軽くするために、情報は氷山化しましょう。
氷山の海面から見える部分は、七割から八割くらいです。
情報も細かいところは記憶しなくても、キーワードだけで全体を活用できます。
例えば、「桃太郎」と聞くだけで、「犬、雉、猿、鬼、宝物、おじいさん、亜ばあさん」などが思い出されるでしょう。
桃太郎という漢字三文字だけで、桃太郎の物語五〇〇文字以上を思い出せます。
作業脳には「桃太郎」だけで良いのです
こうすることで情報量を圧縮し、脳への負担を小さくすることができます。
脳負担が小さくなった分だけ思考に使えるようになります。

記憶力を強くする

筆者の経験で、脳内の動きを察知し、
記憶とは感情で発生する電気信号を脳が受けて情報を記録します。
記憶は一度では記憶しきれません。
記憶は何度も繰り返すことで、脳内へ深く記憶されます。
例えば、庭や畑に刺す杭をイメージしてください。
杭は記憶する情報です。
記憶を打ち込むためにはハンマーが必要です。
ハンマーは記憶するための刺激です。
記憶は感動を受けた大きさに比例して記憶されます。
強く感動すると、大きな電気信号が起こり、ハンマーを動かし、情報の杭を脳に打ち込みます。
強く感動できた情報は、一度で忘れられない記憶になります。
関心の薄いものや勉強のように覚えなくてはならない情報は、刺激も弱く、情報の杭は深く打ち込めません。
だから時間がたつと杭は倒れてしまうのです。
勉強で覚えるためには、何度も復習します。
何度もハンマーで杭を脳に深く打ち込みましょう。
一度で記憶することができなくても、何回も打ち込むことで、記憶を深くすることができます。
深く打ち込まれた情報は、いつも脳に常駐していて、思考するときに効果的に負荷なく利用できます。

脳力を最大限に使う方法

脳に体積があるように、思考力にも体積のようなものがあります。
当然個人差があると思います。
他人と比べても意味の無いことなのでやめましょう。
体積は「縦×横×高さ」で計算されます。
脳の体積ではなく、思考の体積(能力)です。
思考の中心に自分がいますので、自分を中心に意識が粘土のように存在しています。
例えば大きな部屋ああって、自分の意識が部屋の真ん中に置かれていると想像してください。
高い天井が気になっているのですが、とても天上まで届かない。
ここで「縦×横×高さ」を思い出してください。
縦と横を小さくしていくと、高さが大きくなります。
限りなく縦と横を小さくしていくと、縦は限りなく高くなります。
意識を集中するイメージが掴めたと思います。
このイメージが解ると、思考を自由にコントロールすることができます。
思考は粘土と同じです。
どのような形にでも変化します。
全方向で考えたいのなら、玉のように丸めて置けば良いのです。
その代わり深い思考は難しいでしょう。
集中すれば、どんな遠くにあることも考えることができます。
その代わり、他のことは考えられなくなるでしょう。
エジソンもアインシュタインも、自分の名前すら解らないほど集中させていたのだと思います。
天才はこの集中力が凄いのだと思います。
コツはただひとつ「無我夢中」です

作業脳が広がげると思考が拡大する

思考力は作業脳の容量と大きな関係があります。
これは筆者が痛感していることです。
若いときは気にもしないでいたことですが、だんだん作業脳の広さが狭まっていると感じます。
昔は10個の情報が同時に使うことはできたのですが、最近は10個の情報を載せると5個くらいは欠落してしまいます。
若い頃と比べると、あきらかに作業脳の面積が狭まっているのを感じます。
このような経験から作業脳の処理能力が決まっていると思います。
筆者も若い頃は、同時に2つの処理も可能でした。
たくさんの情報を駆使しながら思考していたと思います。
多分、作業脳の処理能力は個人差があるのだろうと思います。頭の良い人は、作業脳の面積が広く、処理能力も高いのだと思います。
このような現象から、作業脳の容量を上げると、思考力が上がることが解ります。
そこで第二の脳を活用します。
第二の脳とは作業脳の内容を外部に書き出して、目で確認できるようにすることです。

アイデアの氷山化

アイデアの氷山化とはアイデアの塊で氷山のようにアイデアの殆どは海の中に沈んでいる状態をいいます。海に沈んでいる部分とは、開発に苦労した多くの経験で、アイデアの基礎になっている部分です。
開発したアイデアを他人が見ると海から顔を出している部分しか見えません。もしマネをしようと考えたら見えている部分だけを真似ます。アイデアは海に沈んでいる基礎部分が有って成り立っているので、表面だけ見て真似ても成功は難しくなります。もし、そのアイデアを超えようとしたら同じ苦労をしなければならないと思います。だから、アイデアは苦労するほど守られるのです。
筆者がアイデアをフリーアイデアとして公開するのは、同じ苦労をしてくれることの愉しみでもあるのです。アイデアを乗り越えられた時は、楽しくて、嬉しいのです。クイズを出しているのと同じですね。正解してもらえるから嬉しいので、誰も正解してもらえなかったらつまらないでしょう。

脳の記憶を見える化すると忘れることはなくなる

脳のやっかいなのは見えないことである。
見えるようになると思い出す手間がなくなる
但し、キーワードで連携している仕組みがなくなるので弊害はあるのかも知れない

記憶力を助ける第二の脳をつくろう

古い倉庫にしまい込んだものは忘れられ、骨董品化する。
骨董品は部屋に棚を作って飾り、いつでも鑑賞できるようにする。
記憶の新しい棚が超メモ術

超メモ術は、アイデア開発のためのメモ方法として作ったものです。
開発理由は、脳の不便さにイライラしていたためです。
一番不便だと感じたのは記憶している情報が見えないことです。
麻雀パイの様に、手で触れて、盲パイで予想し、開いて確認するように、引き出してみないと解らないのです。
自分の記憶脳の中にどんな情報が蓄積されているかがわからないのです。
グーグルで検索するようにキーワードで検索して、ヒットするかを試して見ないと解らないのです。
筆者にはこれが不便でした。
超メモ術は手書きで書かれた情報です。
パラパラと開いて眺めているだけで、記録されている内容はわかります。
作業に使う記憶はある程度限定されているので、書かれた情報で足りるのです。
手書き文字にはたくさんの情報が詰まっています。
大きく書かれた文字、小さく書かれた文字、丸で囲まれた文字、二重線で消された文字、矢印で繋がれた文字等々書かれた文字はたくさんの情報をもっています。
この文字の表情が書かれたときの様々な状況を思い出させてくれます。
手書きのノートには追記できます。
思考が深まっていく経過が解ります。
脳ではできないことです。
手書きメモは、脳で考えながらメモを眺めているだけで、情報はリンクし、より深い思考を可能にします。
体中の脳を総動員するのです。