思考力を確実にアップする方法

  1. 思考の方法
    1. 考えているあなたの意識があなたの本体です。
    2. あなたの意識が、あなたの脳を使って、考えているのです。
  2. 思考とは苦を楽しむことです
  3. 思考力の全集中
  4. 思考のための環境整備
  5. 座禅の世界
  6. 思考・発案は作業脳で行う
  7. 思考の積み重ねでステップアップ
  8. 思考のスピードに注目する
  9. 想像力を鍛えるにはどうしたら良いのか?
  10. 筆者の頭の中を解剖したら、想像力の源が見えた。
  11. 記憶は発想の負担になる
  12. 思考は重ねることで、レベルアップする
  13. アイデア開発力と発想哲学
  14. 発想のキーワード「Don’t think. Feel」
  15. 作業脳はあなたの大きな作業台
  16. アイデア開発方法
  17. ゼロからアイデア開発までの工程
  18. 意識をメモる訓練が必要
  19. 思考はホワイトボードに書き出す
  20. 思いついたことは何でもメモする
  21. 冴えているときはアイデアがあふれ出る
  22. 眠りの中で考える眠り思考術
  23. 難題は夢の中で考える
  24. 眠凶四郎の眠り剣法は最強
  25. 意識の存在を意識することが重要
  26. 頭の中で実験を繰り返す
  27. 失敗する人ほど成功の可能性も高くなる
  28. 意識のアンテナ
  29. アイデアはハングリー精神が生み出す
  30. 失敗が最高の教師
  31. 個性はあっても、基本は同じ人間
  32. あなた自身の意思は何処に存在している
  33. 企画は難問の森を進んで行くようなもの
  34. 発展するアイデアは好循環
  35. 頭を使って疲れたら眠りましょう眠ると頭の中の問題が整理されます。

思考の方法

思考とは、深く考え、新しい答えを見つける作業です。

人間はどの器官を使って思考作業をしているのでしょうか?
その器官が解れば、その器官を鍛えれば、天才のようになれるかも知れません。

一般的には、思考作業は脳が行っているとされています。

もっと深く考えてみます。
ヒラメキは自分の能力を超えたものですから、自分の中には存在しません。
外部からなんらかの刺激によって伝えられるものです。

その刺激を受け取る器官が必要です。
一般的には脳で考えているとされています。

脳は重要な部位なので、セキュリティは万全です。
肉体とは直接繋がらず、危険な情報やウィルスが侵入することを防いでいます。
情報がどのようなルートを通って、脳に伝わるかを考えたことはありますか?

外部から情報を受け取り、脳に伝える器官はどこにあるのでしょうか?

ちょっと変な質問をします。

いまこのブログを読んでいるあなた自身はどこにいますか?
考えているあなたはどこにいますか?

考えているあなたの意識があなたの本体です。

意識・・・心、命、感性、感情、気、魂、意思
言い方はどれでも良いのですが、共通用語として「意識」とします。

脳ではなく、意識という別な存在です。

あなたの意識が、あなたの脳を使って、考えているのです。


筆者は意識を知るために仮説を立ててみました。

思考とは苦を楽しむことです

密教の世界に死を覚悟した苦行があります。
これは短期的な難行をするというのではなく、千日という長期間にわたって行われる肉体と精神の修行です。
肉体を乗り越えて精神だけ、意識だけの世界を目指す修行です。

修行を始める修行僧は生きて終えれるとは考えていないそうです。
この修行を成し遂げた人が高僧と呼ばれるようになります。

この高僧が言っていた言葉に「苦を楽しむ」というのがあります。
死の苦行を乗り越えた高僧の言葉だから深く重みのある言葉です。

私たちは楽して成果を得ようと考えることが多いと思います。
世の中の製品も楽して確実に成果が上がるものを目指しています。

もし、あなたが楽して企画を楽しもうとしているなら、違う道を選ぶことをお薦めします。
アイデアを考えるという作業は密教の修行に似たところがあります。

暗闇で本当にあるのか解らない小さな針を探すような仕事だからです。
無駄に終わることが多い作業です。
一見華やかそうに見える仕事ですが、難行の連続なのです。

この仕事を続けるためには「苦を楽しむ」という心境が必要なのです。

二度としたいと思えないくらい苦い作業ですが、終えた後の達成感はハンパなく魅力的です。
3ヶ月間の準備期間の苦労が、お客様の一瞬の笑顔で報われるのです。

登山なども同じだと思います。
登山は頂上を極めたときに味わえる爽快感のために、長い山道を励まし合い、歯を食いしばって登るのです。
登頂後はまたつらい道を下るのですが、その苦労と達成感が良いのだろうと思います。
だから、みんな登山を続けるのでしょう。

筆者は辛さが創造できるので、とても登山に挑戦する勇気はありません。
でも登山を経験した人は精神的に強くなれることは想像ができ、羨ましく思います。

思考力の全集中

脳力を効果的に使うことで、脳力をフルパワーにする。
ながら勉強をやっていると脳力が分散される。
自分の脳を使い切ることが天才脳に近づく方法。


1,思考に集中する
2,音を遮断し、脳の無駄遣いを避ける
3,明るさを調整し、神経が奪われないようにする
4,空腹ならお腹に軽く入れて、神経が使われないようにする
5,集中できる環境を作る
6,予定はすべて終わらせておく

思考のための環境整備

思考は集中力が大切です。

雑音は聞こえないようにする。
特に会話は厳禁です。
会話は話の内容がわかりますので、神経が取られがちになるからです。

音を防ぐことができないのならば、音楽をかけて音を防ぎましょう。
音楽も唄の入っているのものはダメで、演奏だけのものにしましょう。
音楽は集中してくると無視できるようになります。

生理的なものも処理しておきましょう。
水を飲んでおくとか、逆に飲み過ぎないようにしましょう。
トイレに行きたくなっては困ります。

空腹を感じないように、お腹に軽く入れておきましょう。

気になる照明は消しましょう。

周囲に情報があると、思考力の一部が取られます。
徹底して、情報をカットしましょう。

座禅の世界

みなさんは座禅というのをご存じでしょう。
日本人独特の世界かも知れません。
座禅が始まると静寂の世界が自分自身を包みます。
何も聞こえない、何も見えない世界です。
だが、しばらくすると窓の外に音が聞こえてきます。
枯れ葉が風に飛ばされる音です。
木々が風になびく音が聞こえてきます。

日常には気づかなかった音です。
神経が集中することによって、人間の感覚が研ぎ澄まされるのです。

神経を集中することで、自分の持っている力を100%発揮することができるのです。
世界の天才達は研究成果を認められるまでは変人扱いされています。
発明王エジソンも学校の先生から見捨てられ、名前を聞かれても答えられなかったといいます。

きっと、いつも「超」集中の世界に入っていたのだろうと思います。

思考・発案は作業脳で行う

作業のはあなたの大きな作業台です。

ここにたくさんの情報を並べ、比較検討しながら考えるのです。
考えていて、考えがまとまったときに、記憶脳に保存されます。

考えがまとまらない場合には、モヤーっとした記憶になります。
すると、次に思考するときは考えていた情報が記憶脳から作業脳にダウンロードされます。
ダウンロードした情報もモヤーっとした情報になります。
モヤーっとした情報はキーワードもしっかり付いていないため、ダウンロードするときに漏れてしまうことがあります。
漏れた情報のことは本人も気が付くことはありません。

この漏れを防ぐために、記憶をメモ帳に書き出しておくこと、描きながら考えることが重要なのです。

思考の積み重ねでステップアップ

思考は積み重ねることで誰でもレベルアップすることができます。
おそらく天才と言われる人も同じように思考の積み重ねをしているとおもいます。

私たちよりも多く積み重ねているのだと思います。
違うのは積み重ねの早さではないでしょうか。

例えば100回思考を重ねる場合、一回当たりの時間が短いとか、一度に5回分の思考を行うとかいているのではないかと想像します。
一度に5回分の思考といっても思考は5回行っていると思います。
そのスピードが速いのだと思います。
だから、頭の回転が速いと言われるのでしょう。

ここで重要なことは天才も思考を重ねてレベルアップしていることです。

後は時間の問題ですね。

このことが解っているから、天才の頭脳に追いつくために時間を惜しんで思考を重ねます。
天才が1分で100回の思考をするならば、筆者は100分で100回の思考をしようと思うのです。

それで追いつけるかは解りませんが、大きく置いて行かれることはないだろうと思います。
さらには、天才が100回思考するならば、筆者は1000回思考を重ねようとするのです。

天才のように万能でなくてもいい、与えられた課題だけに集中して行えば良いのだと考えています。
スポーツカーでも軽自動車でも同じ100kmを走ることができるのです。

必要なのは天才以上にあきらめない根性だけです。
そしてヒラメキに敏感にしていることです。

思考を始めたらアイデアの終着駅行きの列車に乗ったことになります。
頭のいい人は急行列車で行く。
天才は数駅を飛ばして走る超特急に乗る。

凡人は普通列車で一駅づつ止まりながら行く。
そして、同じ終着駅に着く。

違いは時間がかかっていること。
でも、足が地に着いた発想ができている。

思考は考える毎にステージがアップする
考えると、何らかの答えを得る。
それは正解でなくても、失敗だという結論でもいい。

そうすることによって、自分の思考内容が一段階上がる。
これを繰り返すと、思考レベルがどんどん上がっていく。

エジソンは電球を発明するために、2万回以上の実験を行い、2万回以上も失敗した。
そうすることによって、2万段階アップした思考を持ったのだと思います。

「超」発想術はこうした、誰にでもできる発想法です。

思考のスピードに注目する

描いている時に、ちょうど良い速度で思考が進むと良いのだが、乗ってくると思考の方が早くなる。
(筆者の入力が遅いだけ)
すると、文章がチグハグになる。
思考と作業がマッチしていないので、思考が作業に引っ張られます。

思考するときは、思考スピードに負けない記録方法が必要です。
筆者が用いるのは、手書きのメモノート(スピードノート)です。

想像力を鍛えるにはどうしたら良いのか?

筆者の思考方法は眠りという無我の境地を活用するという思考方法を用います。

悟りの境地とは「自分を信じること」だと思う。
未来思考は人間だけの能力だと思う。

このことの理解を助けるために、筆者のエピソードを紹介します。
本当は誰にも話したくないのですが、意識の存在を理解して頂くのに必要だと思うので公開します。

筆者の初めてで最後の神体験です。
信仰者の話を聞いていると、どうも神体験というのは同じようなものだと思った。

神様の現れ方は同じなのが当たり前だと思うのです。
人は神様に寄り添ってもらえるだけで、安らぎと自信とやる気が出てくるものです。

この物理的には何も得るものはないのに、最強の力を発揮できます。
筆者は人間とは物質的な生物ではなく、精神的な生物だと思っています。

創造主がいて、人間の魂(意識)があって、脳があって、人間の肉体がある。
おの関係で成り立っていると考えると、すべてが納得できるのです。
地球上で想像力を持っているのは、人類だけです。
この想像力のお陰で、人類は生き残り、進歩してきたのです。

「ひらめき」のヒントがここにありそうです。

※メニューの【学習動画】-【人間を知る】の動画をお楽しみください
https://dbmemo.com/2021/movie/1674/

筆者の頭の中を解剖したら、想像力の源が見えた。

筆者は時折変人扱いをされます。
地元の発明クラブの会長さんからも、あんたの発明は理解できないと言われます。

時には「お前の頭の中が見てみたいよ」と言われます。

決して褒め言葉ではありません。
他人の考えていることって本当にわからないものです。

考えていることはもちろんだが、何故そんなことを考えついたのか、その思考経路を知りたくなる。
知って理解したいということではなく、考え方を改めてもらうためには、相手の思考パターンがわからないと手の打ち用がないということです。

記憶は発想の負担になる

脳を効果的に使うためには、脳への負担をなくして軽くしておく必要があります 。

記憶データを使うと、脳へのアクセスが行われます。

思考を行うときは作業脳に集中する方が良いだろうと思います。
思考するときには、どんな些細なことも脳に負担になることは徹底して排除します。
思考することだけに脳を使うためには、途中で記憶するという負担をできるだけ軽減することを考えます。

それが、メモを書きながら思考するということです。
これが思った以上に脳の負担を軽減するのです。

思考は重ねることで、レベルアップする

思考は重ねることでレベルアップします。
一度目の思考と二度目の思考とでは確実にレベルアップしています。

これは、単純に経験値が上がっているからその分だけレベルアップするということでしょう。
最初は、足し算のように少しずつレベルアップします。
「3歩進んで2歩下がる」ということも多いです。

それどころか1000ステップくらい進んだところでゼロに戻ることもあります。

でも驚くことはない。
発明王エジソンは平気でこれを繰り返したのだと思います。
きっと、思考がレベルアップするのを楽しんでいたのだと思います。
この楽しさがなかったら、電球の発明したときの失敗を2万回以上も繰り返すということはできなかったと思います。

アイデア開発力と発想哲学

発想方法を説明するのは難しい。
似たようなことで説明するならば映画スターウォーズです。

映画の中のヒーローはジェダイの騎士です。
そして、彼らの使う武器がフォースという超能力です。
これは日本の気功をヒントにしたと言われています。

映画では持って生まれた才能を訓練によって鍛えるという内容があります。
まさにこのフォースこそが「アイデア開発力」であり、訓練こそが「発想哲学」だと思いました。

この考え方は、多くの読者の賛同をえるところだと思います。
多くのアイデアマンがジェダイの騎士のように現代社会の中で活躍してしているのだと思います。

最初の書籍でこの発想哲学を書きたいと言ったときに、出版社の方に拒否したのは理解できます。
この内容は理解され難く、変な奴だと思われることは解っていました。

しかし、2021年になってデジタルで自由に発表できるようになりました。
世の中にはたくさんの発想システムがあると書きましたが、基本はすべて同じような気がします。
形がなく解り難いものを説明するには、システムらしく書いて説明するしかありません。

発想のキーワード「Don’t think. Feel」

これは、映画も中でブルース・リーが弟子に極意を伝えるシーンの台詞です。
「考えるな。感じろ!」と字幕がありました。

若い弟子が師匠(ブルース・リー)に言われます。
「打って見よ」
弟子は少し考えて師匠に拳を打ちます。
師匠は軽く交わして言います。
「考えるな!感じるままに打て」

人間の持てる力を発揮するには、考えては駄目なのです。
人間は凄い能力を持っていますが、自分で出そうとすると自分の能力分しか出ないのです。
火事場の馬鹿力といって、普段ではとても持てそうもないものが、火事場で必死になった時に出るのと同じです。
思考も超スピードで走ることがあります。

アイデアが出ないと不安に思っていたら、アイデアは絶対に出ません。
焦れば焦るほどアイデアは出なくなります。
時間にゆとりがなくなれば、焦りが出てきます。
早め早めに思考することも大事です。
そして、どんな時も焦らないことです。
焦っているときには邪な発想しか出てこないものです。

作業脳はあなたの大きな作業台

ここにたくさんの情報を並べ、比較検討しながら考えるのです。
考えていて、考えがまとまったときに、記憶脳に保存されます。
考えがまとまらない場合には、モヤーっとした記憶になります。すると、次回に思考するときには、記憶脳から作業脳にダウンロードしますが、ダウンロードした情報もモヤーっとした情報になります。
モヤーっとした情報はキーワードがしっかり付いていないため、ダウンロードするときに漏れてしまうことがあります。
漏れた情報のことは本人も気が付くことはないのです。
この漏れを防ぐために、記憶を書き出しておくこと、描きながら考えることが重要です。

アイデア開発方法

アイデアが出ないときは、仕事にも力が入らないですね。
でも、アイデアが出なくても取り敢えず考え始めましょう。
始めると次第にアイデアは浮かんできます。

締め切りも迫り、なんのアイデアも出ないと悩むだけで仕事が手につかないのもです。
そんな時でも大丈夫です。
とにかく机の前に座って古い資料でも読み始めると思考力は動き始めます。
少しでも動けば、後は加速度がついて本格的に思考が始まります。

筆者はいつもゼロから考えはじめますので、何から手を付けたら良いのか殆ど解らないままに始めます。
それでも、なんとかアイデアはまとめられるのです。

ゼロからアイデア開発までの工程

ゼロといってもクライアントからの注文内容だけはしっかりあるわけです。

筆者がゼロから始める理由を紹介します。
田舎では何を依頼されるか解りません。
だから、事前に準備することは不可能なだけです。
もう一つの理由は、先にアイデアがあると、思考が引っ張られ、影響を受けることを避けるためです。

最終的な目的をできるだけ具体的にイメージしましょう。
これが第一ステップです。

次に現状を理解しましょう。
現状に関しては様々なデータがありますから、データを眺め、なんとなく悩んでおきましょう。
これが第二ステップです。

さて、もう一度データをみながら現状を考え、目的とのギャップを考えましょう。
これが第3ステップです。
ここで考えて欲しいのは、第一ステップと時の思考と第二ステップの時の思考、そして第三ステップの思考とでは違っていることが解ると思います。
第一ステップ、第二ステップでは何の思考も働かないのに第三ステップでは思考が動き始めています。

目に見えない思考だけでは解りにくいので、紙に書いたつもりで考えてください。
1枚目の紙には目的だけを書いて眺めましょう。
そして2枚目の紙を重ねて現状をメモりましょう。
さらに紙を重ねてギャップを書きましょう。

この辺で思考が動き始めます。
さらに、紙を重ねて、問題点でも書きましょう。
更に思考が動き始めます。

これを繰り返している内に、もしかしたらとか、こんなことではとか思うようになります。
そうです。
紙を重ねる毎に思考はレベルアップしていきます。
書いた紙も最初は薄いですが、500回も考えると、コピー用紙一冊の厚さになります。
その頃には、あなたのアイデアはかなりレベルの高いものになっているはずです。

アイデア開発とはこのように小さな種を育てるようなもので、他人がみたら馬鹿と思われるくらいに思考を重ねていくものです。
この積み重ねが、深い思考になり、思考の氷山を造り、誰にもマネのできないアイデアになっていくのです。

発明家エジソンは電球を作るために2万回以上の実験を行っているのです。
2万回以上の実験をするということは大変そうに思われますが、エジソンにとっては実験で失敗する毎に自分が成長していることを感じていただろうし、完成に近づいていることを知っているから楽しかっただろうと思います。

どんなに辛い開発期間の苦労も企画が完成したときにはすべて報われます。
企画者も研究者も発明家もこの達成感を味わいたくて、苦労をやめられないのだと思います。
その苦労は自分の誇りにもなります。

「この苦労、真似られるものなら真似てみろ」と思うのです。
苦労した分だけ達成感も大きいのです。
そして苦労の多い分だけ真似られることが少ないのです。
苦労のすくなかったアイデアは真似られてもしょうがないと思うようになります。

意識をメモる訓練が必要

意識をメモるのは思っているほど簡単ではない。
作業脳内の情報をメモるのは大変である。
「スピードノート」のページで詳しく書きますが、ここでは簡単に説明します。

思考は作業脳で行われます。
見るとか、触るとか、手足を動かすとかいった事も作業脳で考え、信号を出すのです。

ここで問題なのは、作業脳は1枚のメモリー板なのです。
このメモリーには1案件しか載せられないのです。
普段はなんとなく考えたことが記憶脳の記録されます。
これが記憶です。

ところが神経を集中させ、思考に集中しているときは、記憶脳に記録されないようです。
頭の中でじっくり考え、記憶するゆとりがなければなりません。

次から次へとアイデアが出ていると、記憶脳への記録が間に合いません。
故に、次のアイデアに移ったときには、前のアイデアを忘れてしまうということがおきます。

このことはメモする時にもおきます。
メモしようとしたときには、何をメモするのかが解らないとうことがおきます。
だから、作業脳の内容を消さないようにしてメモする技が必要なのです。

この技を実現するのが超メモ術とスピードノートです。

思考はホワイトボードに書き出す

ホワイトボードは自分の意識に合ったサイズがいい。
一枚にすべてを書き出す(作業脳の見える化です)

筆者は机の横とベッドの横に大型のホワイトボードを設置してあります。
思考を書き出すときに最適な大きさは、本人の思考サイズです。
非情に解りにくい表現ですが、ご理解ください。

目の前の空間が全部ホワイトボードの世界なのです。
そうすることによって、頭の中のアイデアを原寸で書き出すことができ、頭の中で広がる思考も書き留められるようになるのです。
筆者は、ホワイトボードに書いた内容はアイパッドのカメラで撮影して、保存しています。
筆者の使っているアイパッドは12インチでA4サイズです。
だから、プリントアウトしなくても、プリントしたのと同じサイズです。

思いついたことは何でもメモする

メモするときはあれこれ考えないこと。
脳内の内容を超メモ術に書き写すこと
メモ中は意識を固定する(ひらめきが消えないように)

頭が冴えているときは、アイデアが泉のようにあふれ出てきます。
浮かんだらメモに書き出して、次のアイデアが浮かんでくるために備えましょう。

アイデアは次々と浮かんでくると、頭に残るのは最新のアイデアだけです。
以前のアイデアは煙のように消えていき、まず思い出すことはできません。
だから、直ぐにメモるのです。

冴えているときはアイデアがあふれ出る

何かを考えていると脳力があがります。
すると当然思考力はあがり、いろんなことが同時にひらめき始める。

このヒラメキが大事なので、メインの思考を消さないように記録しておく必要がある。
ヒラメキは作業脳内でひらめいて、記憶には残っていない。
だから、この記録を取っておかないと、二度と思い出すことができない。

この記録をするために「超メモ術」を開発した。
同時にひらめいているものを確実に記録するには、脳を使わないでメモするしかない。
脳を使ったら、そのヒラメには消えてしまう。
ヒラメキの内容が使った脳の内容で置き換えられるためである。

例えば「メモ用紙は何処にある」とか「筆記用具はどこだ」と考えただけで、ヒラメキは消えるのである。
エジソンや周囲の人たちは大変だったろうと想像ができます。

日本の大発明家ドクター中松博士と2日間ご一緒させて頂ける機会がありました。
その時、女性の助手が同行していて、中松博士の動向をすべて写真とビデオで記録しているのです。
おそらく、自分のすべてを後世のために残そうと考えていたのでしょうね。
変人と言われますが凄い人でした。

眠りの中で考える眠り思考術

人間の脳は眠ることによって整理されます。
重複している情報や矛盾していることや無駄なことを自動的に整理してくれます。

コンピュータの再起動と同じような機能を脳は持っているようです。
起きると、頭の中がスッキリ整理されてるのがわかります。

長い時間眠る必要はありません。
意識を失うまで深く眠ることです。
考えながら寝ていますから、どこかに緊張感があるのでしょうか、短時間で目が覚めます。

脳を使うと凄いエネルギーを消耗しますので、変な疲れ方をします。
眠いままで頑張っても集中力は高まらず、良いアイデアは出ないので眠る方が得策です。
疲れたら眠るを繰り返しましょう。

ただし、大きな問題があります。
変な睡眠の取り方をするので、生活のサイクルは狂ってしまいます。
勤務を考えて、バランス良く行ってください。

難題は夢の中で考える

筆者は難題を解決するときは「眠り思考」を使います。
眠凶四郎の眠り剣法ではありませんが、眠りの中では神経が研ぎ澄まされ、雑念が無い最高の思考環境ができます。

寝る前に悩み続けて、煮詰まったらそのまま寝る。
寝ながら考えていると、いつの間にか寝てしまう。
すると夢の中でも考え続けることができる。

夢の中の思考は超能力を発揮できるのです。
天から答えが舞い降りてくるように解決策が見つかるのです。
大抵の場合、答えが見つかった興奮で目が覚めます。
忘れないうちにメモしてください。

嘘のような話ですが、本当の話です。
筆者は難題にぶつかったときには「眠り思考」を行います。
かなりの確率で成功します。

コツは、眠る前に夢の中で考える材料を頭の中に入れておくことです。
そして、眠る気で寝るのではなく、横になって考えている内に眠ってしまったという感じです。
ヒラメキは意識が空の状態の時に現れます。

眠っているときは雑念がなく、ヒラメク環境ができているのだと思います。

眠凶四郎の眠り剣法は最強

人間は眠りの中で最強のパワーを発揮できる。
筆者は眠りの中でアイデアを得て、起きてアイデアを整理し発展させる。
そして、行き詰まったら、考えながら寝る。

ここで、重要なのは寝方である。
休憩のために寝るのではなく、考えるために寝るのである。
答えの見つからないと本当に疲れる。
精神的ストレスも半端なく大きい。
この疲れが、いつしか眠りの世界に誘ってくれる。
これで「超発想」ができる。

世の中には様々な発想方法がある。
夢の中で考えるのも、その発想方法を使うと良いだろう。

思考は眠りながらするとご紹介しましたが、筆者がこの書籍を書いているのも、半分寝ながら書いている。
といっても、居眠りをしながら書いているのではない。
眠りながら思考をし、起きてタイプを打っているということです。
よく言うなら、安眠はできていないと言うことで、寝ながら頑張っているということです。
第三者が見ると、だらしないだけにしか見えないかも知れませんね

意識の存在を意識することが重要

昔は、脳があるから意識があるとされていた。
だから、死んだら意識はなくなると考えられていた。

脳が主体というか、脳で動いている生物が人間だという考え方だ。
しかし、それでは想像力が生まれてこないし、発展することはなかっただろう。
未来のないものが未来を考えることはないのだと思う。

筆者の思考方法の原点は、人間の意識、未来を考える想像力が存在することが前提である。
このことは長い間悩んでいたが、NHKの「人体の脅威」という番組で、脳も臓器であると知ったときに、意識の存在を確認した。

頭の中で実験を繰り返す

考えた計画は頭の中でシュミレーションを繰り返し、思考の精度を上げていく。
馴れてくると、実際に実験をしたのと同じような効果が得られる。
問題点を発見し、頭の中で更に実験を繰り返す。

失敗する人ほど成功の可能性も高くなる

失敗の多いほど、学びも多く、経験も多くなる。
最初から成功した者のスキルは上がらない。
失敗するほどスキルが上がる。
若い内に苦労は買ってでもしろと言うのは本当のことである。

意識のアンテナ

思考が活発に動いているときは、新しいヒラメキを得るチャンスです。
いつも意識のアンテナを立てておきましょう。

何かを考え、乗っているときは、色々余計なことが思い付きます。
脱線したり、余計なことをしてしまうのはアイデアが浮かんでしまうためです。
脳と意識が最高の状態になっています。
この時は無我の境地と同じような環境になっているのです。
過去の考えていてヒラメキを得られなかったことが、突然ひらめくのです。
このヒラメキを逃さないことです。

直ぐに超メモしましょう。
あとで、書こうと思うと思い出せなくなります。
取り敢えず他のモノに書いておくと、書いて置いたことも忘れてしまいます。
そのために超メモ術を開発したのです。

超メモ術ならば書いたことを忘れていても、超メモを見れば思い出せるのです。
メモを見ても、書いた意味がわからないことがあります。

それでも問題はないのです。
書いてあることを確認するだけで、脳の中に記憶されます。
そのうち、書いた内容に気づかされるときが必ずやってきます。
それまで待てば良いのです。

先ほど、ひらめいたことを他の紙に書くのはダメだと書きました。
その理由を説明します。
手書きのメモには様々な情報が含まれています。
書き直すことによって、その大切な情報がそぎ落とされてしまうからです。
ひらめいたときの感動は、その時のメモにしかないのです。

アイデアはハングリー精神が生み出す

切羽詰まった時に発想力は爆発するかのようにパワーを発揮します。
アイデアは泉の如く湧き出てきます。
ところが、ゆとりがあるときにはまったくアイデアが浮かばないのです。
アイデアを出すにはアングリー精神がなければダメです。
でも今考えるとハングリーなときに出すアイデアは自己中になっていて、あまり良いアイデアではなかったように思います。
ハングリーさが良い方向で出ないとダメだと思います。

例えば、地域のため、国のため、世界のため。そして、弱い動物や人々のためでなければアイデアに価値はないと思います。
悪いアイデアなら出ない方が良いと思います。

失敗が最高の教師

知識も経験も身についていなければ役に立たない。
知識は身体にしみこんでいるものと記憶として脳に保存されているものがあります。
脳内の知識は薄っぺらなもので、応用が利きません。

データベースで例えれば、検索キーワードの少ない情報のようなものです。
経験で得た知識は、類似キーワードまで含めた膨大なキーワードに紐づけされた情報です。
経験で得る知識は、体験することによって得られます。
体験とは失敗し、再度挑戦することです。

これは、成功した段階で終わります。
数多く失敗することが重要なのです。

失敗を楽しみましょう

世の中には成功談の書籍がたくさんあり、たくさんの人が読まれています。
成功を夢見る人のバイブルにもなっています。
本の中から読み取って欲しいのは失敗談、苦労談です。
成功者と言えども、簡単に成功している人はいないと思います。

失敗の王者エジソン

エジソンは電球の発明に2万回以上の実験をしました。
失敗ごとに思考が深まっていくのが楽しかったのだと思います。
だからこそ、2万回を超える実験を繰り返せたのです。
この失敗を楽しめる人が天才なのかも知れません。

個性はあっても、基本は同じ人間

ヒラメキは人間性から出てくるものだと思います。
筆者の考える企画は、筆者だけのものです。
この筆者の思考方法から生まれてきます。
でも、基本は同じ人間、同じ日本人です。
手法は万民に通じるのだと思います。

あなた自身の意思は何処に存在している

発想について考えるとき、意識の存在について考えておかなければなりません。
科学的に考えるならば、脳の作用のひとつということになるのでしょう。
この世の現実は数学的にすべて証明できるものとされていますが、まったく科学的に証明されていないのが命と意識です。

科学的でないものは非科学的という人もいますが、非科学ではなく、未だ解明されていない未踏科学です。

意識の存在を否定する人はいません。
間違いなく存在しているからです。

意識は命とイコールでしょうか。
深くは書きませんが、どうやらそうではないようです。
発想であるヒラメキは意識に現れます。
発想方法を考えるためには、意識の存在を認めなくてはなりません。
多くの人はあまり意識に注意していません。
意識の存在を考えたこともないかと思います。

筆者はアイデア開発ばかり考えているので、意識が主体の考え方をしています。
意識こそが私自身だと思っています。
意識を収める器として肉体があるのだと考えています。

このように考えると、発想方法に関する様々な事がハッキリと解ってきます。
意識というものもコントロールできるようになります。

人間は複雑で不思議なものです。
人類誕生以来、その不思議さは充分に発揮してきました。
原始時代を奇跡ともいえる生存と発展を成し遂げたのです。

宇宙は神秘的で不思議なことがいっぱいです。
人間の肉体も小宇宙といわれ未解決なことでいっぱいです。
意識の存在は本人が自覚できるだけ解りやすいものだと思います。
なお、意識の存在については、別途執筆中です。

発想の方法を探るということは、未踏科学の分野に足を踏み入れるということです。
未踏科学ではありますが、筆者自身では意識を確認し、脳をコントロールし、ヒラメキを呼び寄せ、アイデアを自由に作ってきました。

意識は決して不思議なものではありません。
発想は自分の脳裏に浮かんで来ます。
脳裏ということは、多分脳のどこかに発生するのだろうということです。

発想力を鍛えるためには、発想が何処にどのようにして現れるのかを知らなくてはなりません。
しかし、現在の科学では解明できていません。
解明できていなくても、どこかに意識は存在しています。

このように意識が不明のままでは、意識を意図的に使うことができません。

筆者は意識の存在を探してきました。
昔は、人間の意識は脳が作り出したものだと教わってきました。
もし、脳が作り出したのなら、同じ人間ができるはずです。

肉体が100年位と有限なのに、なぜ人間は昔から永遠を求めるのでしょうか?
きっと意識の中の記憶に永遠があることを知っているのでしょう。

発想は何処に発生するのでしょう。
それは自分の意識の中に発生します。
先に脳も臓器であると書きましたが、臓器ならば自分の自由には扱えません。
自分で心臓を動かしたり止めたりできないのと同じです。

企画は難問の森を進んで行くようなもの

企画はアイデアの積み重ねです。
企画は進む毎に大きな壁にぶつかります。
その壁を越えると、また新たな壁が現れます。
この壁をすべて乗り越えたところにめざす答えがあります。

アイデアの出せない人は、途中で不可能だと思い込んで辞めてしまう人です。

「人間はできないことは思い付けない」と言われています。
宇宙への夢は広がりますが、太陽に棲むということは考えた人はいません。

ということは、考えついたことは実現できるということです。
その自信を持って、答えを探しに「難問の森」を進むのです。

発展するアイデアは好循環

良い哲学で考えないと悪いアイデアになります。

好循環しないアイデアはダメアイデア
良いアイデアは好循環し、勝手に膨らみ発展していきます。

悪いアイデアは直ぐに生きずまり、多額の資金を投入しないと維持できないものです。

筆者は全縦貫しないアイデアは捨てます
良いアイデアを作るには哲学が必要です

頭を使って疲れたら眠りましょう眠ると頭の中の問題が整理されます。

考えるという作業は運動以上に疲れる者です。
頭の中が疲れると、思考が動かなくなります。
そんな時は眠ることです。

考えていると、思考はどうしても堂々巡りをする。
そうすることで、脳の中には同じようなことがたくさん貯まる。

それが、脳を占有するので、本当に思考できる脳力が少なくなる。
これを解決するために、重複している記憶を整理する必要が出てくる。

このことは何かで読んだことがあるので、他の人も同じ方法で考えていることを知った。
頭を使うというのは膨大なエネルギーを使う作業です。
頭も結構疲労し、思考力が低下します。

一度、脳をリセットしましょう。
思考は、思うようにいっていない時に疲れます。
順調にいっているときは、脳も疲れず、いつまでも考え続けることができます。

脳が疲れたとき、回復させるのは眠ることが一番です
眠ると、頭の中の情報がきれいに整理されます。
散らかっている部屋をきれいに片付けた時のような爽やかさを感じます。

脳の休め方にはコツがあります。
タダ横になっているだけではなく、意識がなくなるまで深く眠るのです。
眠る時間は短くても大丈夫です。
これが脳のリセット方法です。