Profile

この記事は約5分で読めます。

1947年生まれ。苫小牧民報社入社。広告局広告企画部に所属し、社内で「サンブレーン企画」組織し、専門店集合ビルの総合販売促進を10年間プロデュース。
年間50本以上のイベントを企画立案。各新聞社の広告賞受賞多数。

1987年 情報流通システム研究所を設立。
    情報の流れを捉えた効果的伝達法を探求する。
印刷デザインのコンピュータ導入は北海道では先駆的で、デジタルデザインの可能性を追及する。
デザイナーを中心に組織化で経営体質改善を提唱し、北海道デジタルデザインユニオンの設立発起人。
「好循環システム理論」及び「ファイナル理論」及び「ランチェスター理論」をベースに情報のコントロール法やマルチコミュニケーションを提案。
地域活性化フォーラムへの参画やマルチメディア時代に関する講師を受託。

1990年、コンピュータマガジンDABESA開発。
1991年 第三セクターの企業活性化イベントをプロデュースし、イベントは現在も続いている。
1991年 パネル情報P-COM開発。
1993年 苫小牧FAX情報センターPAOPAO開局。
1994年 バインダータウン情報誌「珈琲タイムズ」発刊。
    高齢化時代を考える市民フォーラムを開催した。
1997年 パオ情報デザインを設立。
    情報を伝えるための企画制作の研究を開始。
1999年 苫小牧と坂本龍馬の因縁を発見。地域興しを目的とした「坂本龍馬の志を学ぶ会」発足。
2001年 百円ノートでスーパー手帳「超メモ術」をインターネットに好評公開

2001年 株式会社ヴイアールエスに移籍
    原寸大表示リアルスタジオ開発及び画像処理開発
    建築営業提案支援システム・未来写真プロジェクトに参画(画像処理技術構築)
    表現方法を高めたリアルスタジオシステムを開発(東京・大阪・名古屋で公開)
2005年 ジャパンショップ(東京)で財団法人日本店舗システム協会より受賞。

2004年 情報デザイン21研究所(COM21)設立
2005年 簡単・便利なNEOホームページシステム開発
    NPOインターネットで地域を快適にする会設立
    NPO法人苫小牧プラザに参加
2006年 市民雑誌「苫人」とビジネスリンク提携。
    デジタル・トマジンスタート
2009年 出版「100円ノート「超」メモ術」 東洋経済新報社
2013年 出版「結果がどんどん出る「超」メモ術」 青春文庫
2021年 ブログ開始&執筆活動開始
2022年 左目失明

Blogを始めた動機

筆者が修得した知識や経験は一般書籍で書かれていることとは異なっている。
企画というのはいつもオリジナルを要求される。
指導者もなく経験不足の筆者はたくさんの本を読み漁った。
そして悟ったことは、企画の参考書は使えないということだった。
経験で書かれた本は時代遅れであり、同じ環境は存在しないから同じ企画は使えない。
脳力を鍛えるために「脳科学」の本を読んだり、医学書を読んだ。
学者は知っていても、書けないこと、言えないことがたくさんある。
科学の現状も知った。
世の中は不思議なこと、解明できていないことがいっぱい。
科学的ではないけど、現実に起きていることは山ほどある。

「ひらめき」もそのひとつである。
科学的にも、宗教的にも、一般常識でも説明できない

でも、筆者は日常のように「ひらめき」を活用している。
おそらく、多くの人が同じような経験をしているはず。

「ひらめき」が当たり前のように語り合える切っ掛けになればと思い
筆者の経験を書き残すことにした。
それには、ブログが最適だと思った。

メディア不足を感じ始めた時代のアイデア

■パネル情報P-COM
■空間開放型展示パネル(海の見える展示場・開放感と重厚さの追求)

一般にパソコンが普及し始めた時代のアイデア

■コンピュータマガジン「DABESA」—Macintosh使用
■バインダー型タウン情報誌「珈琲タイムズ」—情報蓄積型
■FAX情報センターPAOPAO
■GS顧客管理システム—車のナンバーから顧客データ表示

DTPの切っ掛けは、Macが日本語対応になったから

当時の解像度はdpiという恐ろしい解像度だった。
それでも、モニターに原寸表示できるという画期的なものだった。
このことが、デザインができなくても、デザイナーになれるという時代の幕開けとなった。
しかも、文字入力とデザインを分業で行い、回線を通じてデータを送っていた。
まだDTPという考え方がなかった時代で、札幌の関係者が驚いていた。
まだレーザープリンターの解像度も低く、倍のサイズで紙に打ち出し、製版カメラで縮小するといった方法で行った。

インターネットが普及し始めた時代のアイデア

■建築営業提案・未来写真—実データによる完成予想図制作代行システム(全国展開)
■実寸大表示システム・リアルスタジオ(東京・大阪・名古屋で展示会出品)

人生最後の仕事は思考方法の探求

子供の頃から、発明ばかり考えていた。
考えることのツールとして「スピードノート」と「超メモ術」を開発した。

考えるための道具と方法である。

今、仕上げに「思考術」を仕上げようとしている。

人間の思考について考えてきた。
宇宙創生、人類誕生の疑問に科学は答えてくれなかった。
でも、ひとつだけ教えてくれたのは、生命誕生はあっても、人間のような進化は不可能だと。
頼りになるのは、宗教書をふるいにかけて、謎の手がかりを探した。
輪廻転生の証拠も結構ある。
人類歴史から人間の不思議さを思い、最新人体情報から脳の機能を知った。
経験を重ねてくると、意識の動きが解るようになった。

遂に、仮説を立てるに至った。

「人間の本体は脳ではなく、意識だ」

そうしたら、思考のプロセスが見えてきた。
おそらく「あたり」だろうと思う。
いつか、科学が証明してくれるかも知れない

タイトルとURLをコピーしました