時代が変わった┃Blog

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科学の飛躍的発展

近年になってから科学技術が大幅に発展した。
ベースとなるのは観測器機、測定器機、分析器機だ。
観測を人間に変わってコンピュータが行う。
いままで変化がないと思っていた微妙な変化でもコンピュータは見事に捕らえる。

しかも精密な観測と言えば範囲を絞り込んで極一部のみ観測するしかなかった。
ところが全体を精密に観測できることによって、関連が解るようになった。
例えば、脳の反応が足にどのような影響があるのかを同時に観測できる。

観測倍率が上がり、しかも精密に調べることが出来る。
光学だけでなく、あらゆる変化を調べることができる。

これらによって宇宙をはじめ人体のことも解るようになった。
生体工学はマイクロ・ロボットを作ることが可能になった。
人間の手によらなくても正確な手術が可能になりつつある。

最大の発見は脳は思考しない

科学の発展による発見の中で驚くべきことは脳だ。

脳の働きが判ったというのではなく、人体における脳の役割が明確になった。
他の生物にも脳があり、脳は生命に維持のための情報を蓄積している。
猿などは天敵であるヘビを危険な生物として認識している。
これらは全て生きながらえ子孫を残すことが目的だ。
ほかの生物は生存するためと、他生物の餌となる運命も持っている。

人間の脳も生物の脳として機能している。
この機能は現在次元のためにある。
これが、今まで考えてきた思考脳との違いである。

人間の脳は他生物と比較すると複雑である。
基本的には他生物と同じ機能を持ちながらも、人間としての機能を持っている

脳科学は忘れてください

脳科学は、時の流行に乗って「素晴らしき脳科学」と持て囃された。
そのため本来の脳科学から離れてしまって、ワイドショーのネタ科学になってしまった。

脳のことが判った現在では「脳科学知識は捨てましょう」

人間の思考力は意識

人間の思考力は「意識」が行っていることが明らかにされています。

アイデアやデザインや音楽などに携わっていた人なら解っていたはずです。
思考は脳ではなく意識が創り出すということを・・・

でも、私も本に書かせて欲しいと願っても却下され続けてきました。
アイデアやヒラメキを説明するためには意識を抜きには説明できないのです。

ひらめきは意識の闇からアイデアを探し出してくること

やっと、このことを書ける時代になりました。

不思議を解明する量子科学

量子科学は理論的には確立していないだろう。
しかし、現実に起きていることは確認し再現できる。

変な例えですが「手品」のようなものです。
目の前で起きている不思議な現象は確認している。
でもタネは解らないと言ったようなものです。

料理力学により、量子コンピュータが完成してしまった。
いままでのスパコンを簡単に凌駕してしまった。

新しい科学の幕開け

この量子コンピュータをネットで自由に使える時代です。

ビッグデータを量子コンピュータで動くAIが基本の時代です。
時代は「過去・現在」と「未来」があります。

過去と現在についてはAIがすべて支配するでしょう。
人間の判断力では経験不足(データ不足)と判断ミスがあります。

ビジネス競争において、AIに対抗するにはAIしかありません。
過去と現在においてはコンピュータの時代です。

人間は未来に生きる

ブレークスルー思考というのがあり、「未来は過去の延長線上にはない」といいます。
過去の延長線上にあるのなら時代は毎年変わることはありません。
例え発展があっても、過去の延長線上の直線でしかありません。

時代はある時期に飛躍的に発展します。
その発展の切っ掛けは新しい発明によるモノです。

蒸気機関が産業革命を起こしました。
電気の発明(発見)が世の中を変えました。

すべて過去には無かったものです。
新しい発見が切っ掛けで発展を開始するのです。

人類は常に未来を目指していました。
未来が見えるから、今日をどのように生きたら良いのかがわかります。
未来があるから、我慢したり努力したり出来るのです。

宇宙の生物の中で未来を目指すのは人類だけです。
未来を目指す条件として「生命」と「希望」と「愛情」があります。

生命は現在の科学ではまったく未知の分野です。
どこで生命が生まれたのが解りません。
生命誕生の条件が解りません。

高度なプログラムのAIや高度なロボットも生命を持つことが出来ません。
これが徹底的な違いです。

ここまで 2023年2月19日

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