宇宙想像論概論

これは創造主が地球を作った話
1 無の世界
私は 無限の世界に住んでいた。
無限とは始まりがなく 終わりがない世界
存在が無くなったり 動いているものが停まったりすることもない
一度始まったら 終わることはない
私は眠っていた
何もない世界だから、起きることなく眠っていた
夢見ることもなく、眠っている感覚もない
存在すら無かった
誰かが 確認したら 無と言うだろう
2 覚醒
私は 突然 目覚めた
そして、自分自身を認識した
ほかには何もなかった
私の中には 何もなかった
でも 無限の知恵があった
考えたことはすべてに答えが有った
世の中には我しか存在しないので、考えることとが我でしかなかった
自己中心の性質はこの時に生まれた
自分を変えることとは 自分を高める事しかなかった
無限の思考力とは便利なのか不便なのかわからない
いくら考えても 納得できる答えは得られない
そこで、自分以外のも思考を拡大した
新しい世界が見えてきた
全身がときめく素晴らしさだった
我はその感動が欲しいと思った
答えはすぐに見つかった
自立した別な存在が必要だった
その存在には 物質世界が必要だった
この世界には時間が存在しないために、即座に答えが見つかる
エネルギーだけではわかりすぎて、成長がない
子供の宿題を横から答えを教えているようなものである
答えはわかるが 成長がない
望んでいるのは答えではなく 経過の感情である