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脳の思考を観察する

脳は勝手に働いていています。
脳の重要な仕事は肉体を守ることです。

記憶だって自分で思う通りにできるならば、一度で覚えることができるはず。
でも、そうはなっていないですね。
一生懸命に頑張って、何度も覚えるために頑張っていると、脳が記憶脳に保存してくれると言うことになります。

脳の中で自分が自由に使えていそうなのが「作業脳=思考脳」です。
今回は、作業脳を使いこなす方法を探ってみることにします。

脳の思考力をイメージ化してみました。

脳力は基本的に同じと
考えています
物理的な脳の体積も表面積も大きな差がないことは、アインシュタインの脳の研究で解っています。


天才のことは解らない

天才のことは天才でなければ解りませんが・・・
・マルチな思考回路を持っているようです。
・思考スピードが速そうです。
・作業脳の面積が広そうです。

以上のことから、複数の案件を同時に処理している。
これは作業脳(思考脳)が広いので、同時に作業ができるようだ。
しかも、思考速度が速いから、この複雑なことを普通に熟しているように見える。

とにかく思考が早いのが天才で、瞬時に答えを出せる。
これが、天才の定義だと思う。

普通の腕で天才脳に迫ろう

脳の研究の目的は「普通の脳で天才脳に迫ろう」というものです。
世の中に大きな影響を与えた大天才は宇宙人と認定し、研究から除外します。

世の中に頭の良い人はたくさんいますが、世の中の役に立つ人は少ないと思います。
必要なのは、天才のように脳力を発揮できるたくさんの普通の人です。

今までは考えたこともなかった脳の働き方がわかれば、なんとなく使い方も解ってきます。
思考を始めたときに、脳を思いやることができれば、脳はその気持ちに応えて脳力をフルに発揮してくれます。

例えば、車で例えるなら、多くの人の脳は軽自動車だとしましょう。
天才はスポーツカーだとしましょう。

同時にある目的地を目指したとしましょう。
おとぎ話「ウサギとカメ」ではありませんが、ドライバー次第で結果はことなります。
真剣に目的地を目指しているだろうか?
運転技術は優れているだろうか?
車の整備はできているだろうか?
応援してくれるスタッフはいるだろうか?

すべてが同じだったら性能の優れたスポーツカーが勝つでしょう。
でも、どこかに問題があったら、軽自動車が勝つでしょう。

世の中に必要なのは、世の中のために真剣に活動してくれる人です。
それが、最優先条件です。
あとは、上手に脳を活用していけば良いだけです。

天才を否定するわけではありませんが、天才だけで世の中が動いているわけではないのです。
ひとりの天才より、10人の頑張る人の方が良いと考えます。

天才は思考スピードだ

思考の目的は答えを導き出すことです。
天才の思考スピードを補うためには時間を惜しまないでかけることだ。
日常において、瞬時に答えを出さなければならないことは少ない。
だから、時間をかける余裕はあるだろう。

脳の使い方を考えよう

時間をかけれるということで、脳の高速走行は必要がなくなった。
脳の使い方を考えてみよう。

使用している粘土の量は同じです。
粘土の量及び形は思考の動きを現しています。
思考を集中することで、より高い思考を実現します。
しのかわり、幅広い思考はできません。

考え始めると脳は答えを求めて、一定の方向へ脳力を集中していく。
集中した分だけ、周囲への注意力は低下していく。
さらに集中していくと、周囲のことに意識がなくなり、お腹がすいているとか、音楽が鳴っていることとかが解らなくなってくる。

思考するときは、この集中力を高めることが大事だ。

真ん中が思考し初めの脳の脳力のイメージです。

まだ集中力が高まっておらず、周囲の情報に脳力が使われている。
「ながら勉強」もこの状態だが、音楽を聴くことにっよって、分散される脳力を絞ることができる。
それによって、集中力を高めるための準備ができる。

と言っても、好きな音楽をかけたり、歌詞のある曲を聴くのはお薦めできない。

これが天才の脳力の使い方、集中力の凄さである。

エジソンが自分の名前を覚えられなかった理由は、集中力にあったのだとおもいます。

多くの天才は凄い集中力をしていた。
しかも、24時間体制で思考を続けている。

研究以外のことにはまったく関心がなくなり、名前を聞かれても答えられないくらいに集中力が高まっていた。

思考を1点に絞り込むことによって、思考を鋭くして、より高いレベルの思考を可能にしていると考える。

この集中力の凄さが天才なのだと思う。

だが、集中力は脳力の差ではなく意識の差である。
目的意識をしっかり持つことで、集中力は高められるはずである。
目的意識の強さとは人間性であって天才とは関係がない。

天才もひらめきに頼った

アイデアの源は「ひらめき」である。

アインシュタインさえもひらめきと出会えなくて何年も苦しんでいた。
エジソンも、多くの発明家も「ひらめき」に頼っていた。

「ひらめき」は人間が持つ基本脳力です。
人間に等しく与えられた能力です。
ひらめきの機能は人体の中には存在しません。

この「ひらめき力」を身に付けることで天才に迫る発明ができる。

新たな人間の理解が必要

ひらめきを理解するためには、人間を理解しなければなりません。
教育の知識では人間を理解することはできません。

新しい人間の理解が必要です。

次回は「人間の理解」について書きます

2021年12月20日

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