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反物質と対消滅の物語

2020年に初めて「星新一賞」に応募し、当然の如く落選しました。

星新一氏の作品は理系文学といえる作品で、文学としての価値のみならず、現実の科学をも強烈に刺激してきました。
すぐれた発想は、いまもまだ読み手の心をくすぐり、次なる発想を生みだしているのです。
今、日本に必要なのはこの圧倒的想像力。
我々は「理系文学」を土俵に、アイデアとその先にある物語を競う作品のコンテストです。
文字数1万字という制限の中で競うのが毎年開催される日経「星新一賞」です。

初めて書いた作品は「ゼロに愛された男」というタイトルで、ビッグバン、ブラックホール、反物質と対消滅をネタに空想短編小説を書きました。
締め切り3日前に思い付いたアイデアなので、自分の持っている知識と想像力だけで書き上げました。
物語のストーリーも未熟なので、ワクワク感なんてありません。勉強と思って応募した作品です。

宇宙誕生の真実は誰も解っていません。数多くの調査研究で「もしかしたら・・・」と探るだけです。
だから、誰が何を言ってもクレームの心配もありません。自分の空想、妄想だけで書くことができる分野です。

この世は、粒子による波動で動いていると考えました。
波動のゆっくりしたものは波ですが、やがて音となり、電波となり、光となります。
波動をわかりやすく言えば、電気なのかなと考えました。

人体の中では、たくさんの電気信号が走り回っています
私たちはロボットのように電気で動いているのです。
もちろん、電気が発見されるよりも昔から電気を持っていたのです。

宇宙誕生はビッグバンという雷の衝突のようなもので、無という空間から宇宙の元となる物質が誕生しました。
まず、何もないところから物質を発生させるメカニズムを考えました。
注目したのが「0=1+(-1)」であることです。
巨大な衝撃でゼロがプラスとマイナスに分裂したと考えました。

しかも、制限の無いゼロですから、無限のプラスと無限のマイナスが発生しました。
このままでは、プラスとマイナスが互いに引き合い、合体し、元のゼロに戻ります。
この時、同時に誕生したのがブラックホールです。
ブラックホールはマイナス粒子を吸い込んでしまい、プラス粒子だけが残りました。
このプラスが集まって、星となり、惑星となっていったのです。

こんな都合の良いことがどうして起きたのでしょうか?

それは、計画的にビッグバンを起こし、ブラックホールを作って、宇宙を創ろうとした存在がいたからです。

生物は意思を持っています。
生物も元は同じ要因でできていますから、生物以外も意思を持っていると考えられます。
その意思は創造主と繋がっているはずです。

このような前提から物語は始まっています。

殆どの箇所は、妄想に近い想像です。

ところが
ある科学番組で、反物質と物質との合体による対消滅が確認されたというのです。
その現象を起こしたのが巨大な雷だというではありませんか。
ビッグバンの逆現象が確認されたのです。

物質と反物質は同じ数が存在します。
だから、この宇宙はゼロに戻るのが当たり前なはずです。

反物質はどこに消えたのか?
宇宙の謎は深まるばかりです。

宇宙探索も、ひらめきによる想像から始まります。
絵空事と思える物語にも真実が隠されているかも知れません。

気になった方は、ぜひ「星新一賞落選作品」をお読みください。
無料で公開しています。
https://dbmemo.com/cont/zero/

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