

アイデアはないのかぁ~
「誰かアイデアを持っていないか!」
会議室では、いつも同じ言葉が叫ばれています。
ビジネスの現場はアイデアが必要とされます。アイデアは消耗品です。アイデアの需要がなくなることはありません。あなたが企画屋(アイデアを出し、プランに仕上げる人)だったら、活躍するチャンスはたくさんあるということです。
いまはAI時代と言われていますので、どんなことでもコンピュータがやってしまうと思いがちです。ビッグデータがあらゆるデータを集め、量子コンピュータがAIで瞬時に答えを出す時代です。基礎データが同じだから、企業は同じ戦略しか立てられなくなり、企業間競争が難しくなっています。
いま求められるのは、AIの出せないオリジナルの未来型戦略です。

私、いい企画持ってま~す!
会議の席で「私、企画を持っています」と言えたらどんなに素晴らしいでしょう。
その時からあなたは経営者と同じテーブルで戦略会議をする立場になるでしょう。
ビジネス社会は実力主義の社会です。いいアイデアさえあれば一発逆転人生も実現できるのです。
私がプロジェクト・リーダーです
良いアイデアはどうやってつくるのでしょうか?
アイデア発想力は人間が誰でも持っている基本能力です。
人類と他の生物との大きな違いは発想力を持っていることです。
人類は原始時代から発想力で生き延び、発展してきたのです。
現代では発想力よりも知識が優先されたために眠っていた能力です。
このサイトであなたの発想力を甦らせましょう。
ヒラメキを使ってオリジナルのアイデアを作り続けてきた本人が書いています。
田舎の企画屋は、テレビドラマのように「先生、よろしくお願いします」と優秀なブレーンに委託すれば良いという恵まれた環境ではありません。
田舎には企画の専門家も大きなデザイン事務所もイベント会社もありません。
それでも要求されるのは企画の成果というシビアな世界です。
現役時代には、いつも数本の企画を同時進行させながら、年50本以上の企画を10年間作り続けてきました。販促会議のために一気に120本の企画を意地で作るという荒技もおこなってきました。
この過酷な環境を楽しく乗り越えてこられたのは、ヒラメキアイデア開発方法を使っていたからです。
発想力は「あなたの夢」を基礎にしてパワーを発揮します。
どんなに知能が高くても、夢や希望がなければヒラメキがやってくることはないのです。
マンガのヒーローがパワーを発揮するのは、夢や希望に目覚めたときです。

オレがみんなを守るのだぁ~
私たちの発想力も同じで、未来への夢が描けたときにヒラメキはやってきます。
そして、夢を応援するようにヒラメキが囁いてくれるのです。
アイデア開発は、知識や記憶力や根性や頭の良さではありません。
「夢とヒラメキと発想力」はセットでパワーを発揮するのです。
私が発明好きになったのは中学生の頃、同時に世界の悲惨な子供達の事を知り、子供達を救いたいと夢を持ち、その時から現在までアイデア開発一筋の人生です。
だから「夢とヒラメキと発想力」は私の人生のすべてです。
原始時代の人が現代社会を見たら、魔法の世界だと思うでしょう。
この魔法を実現したものが「ヒラメキ」です。
人類の発展に合わせて、ヒラメキは知恵を授けてくれたのです。
火を使い、石炭を使い、石油を使い、ウランを使い進歩発展してきたのです。
もし、一番先にウランが発見されたら、それは「悪魔の石」として恐れられ、人類は滅んでしまったことでしょう。
ヒラメキは人類のために存在していると思います。
科学はヒラメキを脳が発生させる現象としています。
それではヒラメキを上手く活用することはできません。
科学的に証明されていなくても、現実に起きている事実は宇宙の星の数ほど存在します。
宇宙も私たちも不思議でいっぱいの世界に生きているのです。
アイデアを作り出すためには、ひらめきと思考の仕組みを理解することが大事です。
ひらめきも思考は目に見えないので、研究の方法がないのですが、ひらめきがあってアイデアを生み出していることに間違いありません。



2009年に神のメモ術と称された「100円ノート「超」メモ術」と「結果がどんどん出る「超」メモ術」を執筆し、地元若手経済人団体から「当会の歴史に残るアイデアマン」と称され、地元発明研究会からもイベントの新しいゲームの考案を依頼されたりしたのは、独自の発想方法があったからです。このアイデア開発方法は40年以上経っても色あせることなく、アイデアを出し続けています。
まったく新しい理論で、ひらめきアイデア開発法をご紹介します。
それは、意識の存在を明確にし、意識が人間の本体だという考え方です。
人間の脳の役割と意識の存在、感情の存在をわかりやすく説明しています。
この方法は誰にでもできる新しいアイデア開発方法です。
「新ひらめき発想術」が、素晴らしい未来のために一助となることができれば幸いです。