あの世なんて恐くない

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これは自分へのメッセージでもある

死ぬのが怖くない人なんかいないだろう

でも、死ぬのを怖がらない人もいたのは事実だ
いつも考えるのはサムライだ
肉体の命より死んだ後の命の方が大切なのだ
それは私も同感だ
私がサムライだったら、多分正義を貫くだろう

今だって中国やロシアが日本を侵略するかも知れないという不安はある
そんな時は、銃をもって戦いたいと思っている
現実には銃なんか持たせちゃくれないだろうし、銃を撃ったこともない

でも自分なりにそんな時の行動を想うと
拾った銃を持っている自分がいる
多分、自分は戦うだろうと想う
だって
日本人だから
サムライだから

世渡りが下手で、自分なりの正義を貫いてきた
正義を貫けば、ドラマや小説のように輝かしい勝利が待っているようなことはない

世渡りの下手な、融通の利かない奴と言われて、弾かれるだけだ
それが解っていても、納得のできないことに従うことができなかった

正義を貫くためには、社会的な勝利基盤が必要だと解っている
意地を通すから道理が引っ込む
ん? 「道理?」
道理って正義なのか、悪なのか?

迷いながら今日も生きていく

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