ドミナントコードをCからBまで

ドミナントコード（ドミナントセブンスコード）は、メジャートライアドにマイナー7度（短7度）が加わったコードです。以下は、CからBまでの各音をルートとするドミナントセブンスコードを、音楽の記号で書き出したものです：

1. C7: C – E – G – Bb
2. C#7 / Db7: C# / Db – F – Ab – B
3. D7: D – F# / Gb – A – C
4. D#7 / Eb7: D# / Eb – G – Bb – Db
5. E7: E – G# / Ab – B – D
6. F7: F – A – C – Eb
7. F#7 / Gb7: F# / Gb – A# / Bb – Db – E
8. G7: G – B – D – F
9. G#7 / Ab7: G# / Ab – C – Eb – F#
10. A7: A – C# / Db – E – G
11. A#7 / Bb7: A# / Bb – D – F – Ab
12. B7: B – D# / Eb – F# / Gb – A

これらのコードはジャズ、ブルース、ロックなど様々なジャンルで頻繁に使用され、特に和声進行の中で重要な役割を果たします。各コードの構成は、ルートノートに基づいてメジャー3度、完全5度、マイナー7度の音を組み合わせています。